コンプレックスを1つずつ潰していく話

コンプレックスって誰にでも一つはあるのだろうと思うのだけど、本当にコンプレックスなことってあんまり口に出せないよね。ってそう感じてるのは私だけじゃあないと思うんだ。例えば容姿についてだってみんなの前では一重なのがイヤーとかなんとか言ってるけど、

私が一番コンプレックスに感じていることはスマイルくんみたいな口の横にある皺。

 

あー言っちゃった言っちゃった(笑) ってまあ、ここは匿名だからそりゃあ言えるよねって話で。

もちろん一重なのは本当に嫌。

だけど「一重の割には目大きいし」とか、「二重だったら瞳の小ささが際立っちゃうし」とか、なんだかんだ言って折り合いをつけてる自分がいたりする。もちろん整形して誰にもバレないなら整形はする。

多分解決策があるのが分かっていて、それでも、その解決する道を選択しないと自分で選んでいるから納得出来ているのだと思う。

 

それに引き換え、口の横の皺はどうしたら治るのかさっぱり分からない。矯正しても治らないし小顔矯正とか行ったら治るのかしら、と思うけど確証がないから挑戦できないでいる。

とはいえ「コンプレックスを1つずつ潰していく話」と題して潰せないコンプレックスの話をしてもしようがないので、潰してよかったコンプレックスの話をこれからしようと思う。

 

 

ほとんどの人が容姿に関してのコンプレックスを持っていると思うんだけど、性格とか考え方とかそういう内面のことに比べたら容姿のコンプレックスって潰しやすいと思うの。

 

なので、私が実際やってみて良かったなあと思う4つのことを以下で紹介します。

 

 

  • 医療脱毛

きっと女性の方の多くは脱毛ってしてると思うんだけど、周りの人を見てもエステ脱毛の人が多いんだよね。そういう話を聞きながら「へーそうなんだ」と言いながらも、もしかしたらまた生えてくるかもしれないのになんでエステ脱毛を選ぶんだろう?と思ってしまう。生まれてこのかた高級志向だから、結果がついてくるなら或る程度はお金を支払うことに関してやぶさかではない。

両親がよく言っていたのは「時間をお金で買っている」ということ。何十回もエステ脱毛に通って、それで不確実なツルツルを手に入れるってめんどうくさいじゃないの!!!!お金を払うからにはさっさとしっかりツルツルになりたい。

確かに医療脱毛は高いけど、普通に働いてたら出せない金額じゃない。お金を払って、ムダ毛を処理してた分の時間と自信を手に入れられるなら悪くないよね?

 

歯に何かしらのコンプレックスや、コンプレックスとまではいかないまでも不満を持っている人って多分かなりの割合いると思うのね。だって顔の一部だし、笑ったら見えるし、かと言って写真撮るときにいっつも口閉じて笑ってるなんて無理だと思うの。

私も歯並び自体は悪くなかったけれど、出っ歯なのが子どもの頃からずっと嫌で。でも矯正器具を着けるのも嫌で。なかなか矯正に踏み出せなかったんだけど社会人になってから矯正を始めた。今は丸3年ってところだけどまだ器具は取れていない。

今から思えば正直遅かったと思う。だって若い頃の方が歯が動きやすく短い期間で終わるから。それでも矯正を始めて良かったと思うし、ずっとコンプレックスを持ち続けるよりも、自分はもっときれいになれるっていう希望を持って過ごす方が絶対イイに決まってる!

あともし見た目のことで矯正するのを悩んでいる人がいるのなら、今は裏側矯正や見えにくい矯正もあるよってことと、「別に誰もあなたの矯正なんて気にしない」ってことを伝えたい。あなたの魅力はそんなところにあるわけじゃないでしょう?って矛盾したこと言ってるみたいだけど。結局のところ容姿を整えるなんて自己満でしかないのよね。

 

  • ホクロ除去

上の2つが定番だっただけにちょっと「え?」って思う人もいるかもしれない。でもホクロ除去は医療脱毛や歯列矯正みたいにウン十万かけなくても、手っ取り早く ”なんか顔がきれいに見える” 方法だったりする。

口元だったり目元だったり、チャーミングな場所にホクロがある人ってとっても素敵だなあと思う。ぜひそのままのあなたでいて欲しい。だけど私みたいに(私は鼻の根本あたりにホクロがあった)ない方が良いんじゃないか!?って思うようなホクロをお持ちの人もいるでしょう。そして少しでもお金に余裕があるならぜひ皮膚科でホクロ除去やってみて!

ホクロを取ったからって別に対して変わるわけじゃないんだけど、でも確実に変わってるの。なーんか「美人」になれるから。

 

  • 爪をきれいにする

ネイルをしてる女性の人って身体の隅々まで整えてそうな雰囲気があるし、なんだか所作もきれいに見える気がする。だけどいくら素敵なネイルをしていても、その爪が短くて丸っこいとカワイイ印象になりはすれど ”キレイ” という印象にはならないだろうと思っている。

爪の形なんて遺伝だからしょうがないじゃない!って声が聞こえてきそうだけどちょっと待って!!私も爪の形は遺伝だと思ってたし、多分それは間違いない。だけどある程度爪の形って変えられるんだということを今回は声を大にして言いたい。

「爪のピンクの部分は伸ばすことが出来ます」

ジェルネイルをフィルインにして爪の負担を減らしたり、毎日オイルを塗りたくったり、指先の使い方を変えると2~3ヶ月の短いスパンでも変わってきたりする。それ専門でやってるネイリストさんも沢山いる。

元々縦と横が同じくらいの長さの爪だった私。親指に関しては横長すぎて子どもの頃は本当に嫌だった。けど美爪のためのネイルを始めたらいつでも見える指先が可愛くて嬉しいし、ほっそりした爪になると指も長く見えてお得しかなかったよね(笑)

 

 

これらをやってみて思ったのは、コンプレックスをうじうじ悩むよりもまずは動いてみたらイイ!ってこと。

もちろん克服するだけがいいこととは言わない。コンプレックスのが私だと心から受け入れられるならそれはとても素敵なことだと思う。

 

でももし何か悩んでいることがあるなら、それと向き合って、自分がどうしたいのか考えてみるのはどうですか?