読書記録:三日坊主のやる気術
三日坊主を何度も続けることで、やる気は継続できる。 山崎拓巳
誰もが、何かを始めようとした際に三日坊主で終わってしまった経験が1度はあると思う。そして大体の物事が長続きしないと嘆いている人も多いのではないだろうか。
そんな人に向けて、努力感なしに物事が続く、やる気が続く方法を教えてくれるのがこの本だ。
人は自分がセルフイメージと違う現実を持っているとき、セルフイメージ通りに生きようとするという潜在意識がある。これは要するに、セルフイメージを書き換えればそのイメージ通りになれるということ。
では、どうやってセルフイメージを書き換えるのか。
大好きなひとに世界一!愛される魔法のプリンセスレッスン 恋愛編 (Serendip Heart Selection)
- 作者: 上原愛加
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2009/02
- メディア: 単行本
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この本でも同じようなことが書いてあったが、「夢が叶ったがごとくフリをしてみる」ということと、○○したいではなく「○○する準備は出来ています」と思うことが大事。
そうするといつしか脳が誤認してセルフイメージが書き換わり、努力感なしになりたい自分になれるというわけ。
またこの本の中では、やらなきゃいけないことを先送りにしない秘訣も教えてくれている。
それは全部を一気にやろうとせずに、ちょっとだけやってみるということ。一気に片付けようと思うと中々始められないが、ちょっとだけのつもりで始めると意外と楽しくなってくることって確かにあると思う。
でもまずは、ぶっとんだ夢を持とう。すべてはそこからだ。
文章もざっくばらんで読みやすい!なかなか物事が続かない人、夢のために頑張りたい人におすすめな本。
読書記録:読書は「アウトプット」が99%
本を読むことは、一言で言えば、幸せへの自己投資です。 藤井孝一
読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
- 作者: 藤井孝一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/12/24
- メディア: 文庫
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題名から分かるように、この本は「本を読んだらアウトプットしましょう」という本。
著者のいうアウトプットとは「話す」「書く」「行動する」の3点。
これを繰り返していくことによって、本がもっと「役立つもの」「付加価値のあるもの」に変わるのだそうだ。
では、その「話す」「書く」「行動する」とは具体的にどんなことをすればよいのか。
まず「話す」。
もっと本の話を誰かとしよう。それは今日の出来事を報告するように本の話をすればよいのだ。そうして誰かに話すことによって、より鮮明に内容を記憶することができ、自分の理解度も計れる。本を読んでも内容をあまり思い出せないようでは意味がない。
つぎに「書く」。
具体的には読書メモやレビューを書くということ。SNSが盛んな今、ブログやインスタなどを活用するのもおすすめされている。
最後に「行動する」。
本に出てきたノウハウの10%でも実行できたら上出来。
しかしアウトプットの仕方が分かったからと言って、インプットが出来ないとお話にならない。そこで多くの本を読む方法や本の選び方、そしてお勧めの本の紹介もある。
本をよく読む人にも、これから読もうとしている人にも”まず”読んでほしい本!これからの読書生活をより実りのあるものにしてくれるはず。
コンプレックスを1つずつ潰していく話
コンプレックスって誰にでも一つはあるのだろうと思うのだけど、本当にコンプレックスなことってあんまり口に出せないよね。ってそう感じてるのは私だけじゃあないと思うんだ。例えば容姿についてだってみんなの前では一重なのがイヤーとかなんとか言ってるけど、
私が一番コンプレックスに感じていることはスマイルくんみたいな口の横にある皺。
あー言っちゃった言っちゃった(笑) ってまあ、ここは匿名だからそりゃあ言えるよねって話で。
もちろん一重なのは本当に嫌。
だけど「一重の割には目大きいし」とか、「二重だったら瞳の小ささが際立っちゃうし」とか、なんだかんだ言って折り合いをつけてる自分がいたりする。もちろん整形して誰にもバレないなら整形はする。
多分解決策があるのが分かっていて、それでも、その解決する道を選択しないと自分で選んでいるから納得出来ているのだと思う。
それに引き換え、口の横の皺はどうしたら治るのかさっぱり分からない。矯正しても治らないし小顔矯正とか行ったら治るのかしら、と思うけど確証がないから挑戦できないでいる。
とはいえ「コンプレックスを1つずつ潰していく話」と題して潰せないコンプレックスの話をしてもしようがないので、潰してよかったコンプレックスの話をこれからしようと思う。
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